1949-05-16 第5回国会 衆議院 文部委員会 第19号 特にこの併合の形式におきまして、むりな点があることに認められますけれども、この際大学に昇格して行きたいという熱望を持つておるものでございまして、特に教員養成の学校におきまして、もし日本中の全部の教員養成期間が、教育学部もしくは学藝学部になります場合に、宮城縣だけ一つ教員養成所として残りますことは、私どもとしてまことに残念なことでございます。 剱木亨弘